ALNOTE

自分のためのINPUT/OUTPUT。好きなものを書き連ねるブログ。

【物欲】ウォークマン新Aシリーズ(NW-A10)を俄かにほしくなってきた件

物欲発動

 電器屋を定期巡回していたら、新しいウォークマンがほしくなってきてしまった。
 先ずは参考までにプロモーションビデオを。


ウォークマン(R) Aシリーズ プロモーションビデオ - YouTube

ハートをキャッチされてしまった理由たち

Aシリーズ復活!

 NW-A860ユーザとしては、単純にAシリーズ復活というだけでテンションが上がってしまった! 詳しくは後述しますが、Android非搭載(音楽を聴ければよいので不要)、コンパクトさの復活(Fシリーズはスマホのようだった)、物理キー復活&タッチパネル廃止(電池が持つ)と、後継機種にがっかりしていたAシリーズユーザが飛びつきそうな仕上がり。

コンパクトさの復活

 Fシリーズと入れ替えにAシリーズは後続製品が発表されていなかったので、実質Aシリーズの位置にFシリーズが来ることになり、コレジャナイ感で買い控えていたユーザも少なからずいた筈。毎日持ち歩くものなので、特にコンパクトさは重要。実機も持ってみましたが大分軽かったです。公式によると66gとのこと。

デザインがソニーって感じ

 いや、こう言ってしまうと大ざっぱすぎるんですけど(笑)。参考までにAmazonの画像を。

ソニー ウォークマン Aシリーズ <メモリータイプ> 32GB シルバー NW-A16/S

 この削り出し感とか、カラーバリエーションだとか……。黒い淵もソニー感あり。
 個人的には、今回の色展開は大人っぽくてかなり好みです! ソニーの定番と言えるブラックは言うまでもなく、すっきりとしたシンプルさの中にもお洒落さのあるシルバー、可愛すぎないので年齢性別を問わないレアさのあるローズピンク、グリーン寄りで純粋に色味の美しいブルー。どれも落ち着きのある色なので、正直どれでもあり。迷ってしまいます。

microSDでメモリ拡張可能

 今使っているのが16GBで困っていないので、現状を引き継ぐのであれば32GBもあれば充分なことは明らかなのですが、それでもいざというときにmicroSDを差せるというのは安心。これは今回からの新しい試みですね。後述するように、音楽ファイルを取り込みなおそうかという気になってきていますし。

音源の音質を上げてみようと思った

 実はそれほどハイレゾなどに興味はなく……生音とは別物なのである程度聴けていれば満足なのですが、もしこれを購入したら、クラシックやジャズ系のCDをFLACで取り込みなおして聴いてみたいと思ってしまいました。

物理キー好き

 物理キーによる操作って解りやすくて好きです。タッチパネルなしになったことで、余分な電池を食わなくなってるのもgood。

多分買ってしまう

 今のものに特別な不満があるわけではないのに、調べれば調べるほどほしくなってきてしまう。でも今回は「買い」の気がするのです!

nasne ACCESSでnasneをタブレット再生可能に

 nasneで録画した番組や放送中の番組をタブレットで見られるようになり、これが自分としてはなかなか捗ると思われるので勢い余って投稿。
 有償ではあるのですが、金額に見合った利便性があると思えたので、思い切って購入してみました。

 タブレット(や携帯)でnasneの番組を見る方法はひとつではありませんが、Android機であればnasne ACCESSというアプリを使うのがよいかと思われます。


「nasne™ ACCESS(ナスネアクセス)」 | たのしさ、つながる。「nasne(ナスネ)™」 | プレイステーション® オフィシャルサイト

 Nexus7(2013)とXperia Z1fで問題なく動作することを確認できました。いずれもOSのバージョンを最新化したものです。

 特に面倒な設定はありません。アプリをダウンロードし、ホームネットワークに繋いだ状態でアプリを起動するとネットワーク内のnasneが表示されますので、そちらを紐づけてあげるだけです。アプリを起動してしまえば、直感的に設定できると思います(画面は撮れませんでした)。
 これでnasne内の音楽を聴いたりなどはできるようになるのですが、更に放送中の番組や録画番組を再生したければ500円でプラグインを購入する必要があります。私は、今回これを目的としていたので、さくっと購入してしまいました。念のためか、再生できるかどうかのテストを行ってからの購入になっています。

 また、このタイミングでプラグインを購入することになったのは、25日にnasneアップデートで外出先でも番組再生できるようになったというのも少なからず影響しています。といっても、外部から繋ぐ予定は今のところありませんが。そして、要件はシンプルですが、案外実現が難しかった機能なのではないかとも思っています。
 これまでもホームネットワーク内であれば実は同じ方法で再生できたようだ……というのは本日気づいたことですけれど、あまり本腰入れて調べていなかったというのもありますし、Twonkey Beemを使っての方法しか知らず、そこでの購入を渋っていたというのも正直なところあります。結果的にはnasne ACCESSの方でよかったように思っています。

 自分にとっての捗りポイントは下記の通り。

  • 入浴中に番組を見られる。「これ見てからお風呂~」を減らせる。録画しておいたサッカーなども時間が長いのでここで見られると効率的。
  • わざわざテレビとPS3を起動しなくても、番組を手軽に再生できる。NHK語学番組など短時間で毎日放映があるような番組を見るのに効果的。

 テレビは結局「見ているだけ状態」になりやすいのでお風呂タイムと両立させてみる、というのと、多少の手間を面倒がって継続できないことを解消しようという、些細なことなのですが自分にとっては重要なテーマです。どうしてもまとまった時間を求めてしまう癖があるので、少ない時間でも有効活用できたらなあと。
 そして、今後快適なnasne生活のためにしておくべきこと。

  • タブレットで再生したい番組はnasneに録る。
  • nasneには録画番組を寝かせておかない。
  • nasneにもHDを増設する。※torneには増設済み。

 BS系はnasneに録らざるを得ないので、難しい部分もありますが、何とか運用してみたいと思います。

 データ通信量(&通信料)的な事情もあり、残念ながら(直近のアップデートの目玉である)外部から接続するという使い方はほとんどできなさそうですが、例えば友人宅でタブレットネットワークに繋いで自宅で録画しておいた番組を一緒に視聴、なんてことも可能になったわけで、色々と可能性が広がったと思います。
 10月からは、語学の継続的な学習、(特に平日)夜の時間の有効活用に役立てます(と自分に発破をかけておく)。

【読書メーター】2014年8月分まとめ

2014年8月の読書メーター
読んだ本の数:18冊
読んだページ数:2878ページ
ナイス数:77ナイス

台北本最新2015台北本最新2015感想
現地を数回訪ねていますが、煽り文の通りバランスのよいガイド本です。観光地の情報はあっさりめですが、台湾を楽しむ醍醐味はごく日常的な文化や生活圏にあると感じているので、そのような魅力を伝える一冊に仕上がっていると思います。小冊子2冊も便利。割と多くの箇所で中国語読みを片仮名で記載してくれていますが、声調のこともあるし、(この本に限らず)中々実際には通じづらいのではないでしょうか。ただ、私のような少しだけ中国語を解する者にとっては、度忘れした発音を思い出すよいカンニングペーパー的存在になっています(笑)。
読了日:8月3日 著者:
この世界の片隅に 上 (アクションコミックス)この世界の片隅に 上 (アクションコミックス)
読了日:8月9日 著者:こうの史代
この世界の片隅に 中 (アクションコミックス)この世界の片隅に 中 (アクションコミックス)
読了日:8月9日 著者:こうの史代
この世界の片隅に 下 (アクションコミックス)この世界の片隅に 下 (アクションコミックス)
読了日:8月9日 著者:こうの史代
龍の花わずらい 第7巻 (花とゆめCOMICS)龍の花わずらい 第7巻 (花とゆめCOMICS)感想
最終巻だけ読み損ね、5年越しでようやく読了。シャクヤ、自然体でいられるのはルシンの方なんだってやっと気がついたか! 人たらし(動物も?)が報われて何より。本当は6巻の打ちひしがれている二人の雰囲気くらいが好きなんですが、三角関係モノって難しいですね。クワンを振るための理由は作らなくてもよかったような気も。二人ともよい婚約者で、それでもルシンを選ぶという物語にできたと思うので、そこは少し勿体なかった。台詞回しの面白い作者ですが、アニメ化作品などがないのであまり知られていないのかな。
読了日:8月12日 著者:草川為
進撃の巨人(14) (講談社コミックス)進撃の巨人(14) (講談社コミックス)
読了日:8月15日 著者:諫山創
聲の形(5) (講談社コミックス)聲の形(5) (講談社コミックス)
読了日:8月17日 著者:大今良時
とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の超電磁砲 (10) (電撃コミックス)とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の超電磁砲 (10) (電撃コミックス)感想
大覇星祭編は原作にも出てくるのかな? そこから来るであろう唐突感や、ちょっと都合よくまとまった感はあるけれど、とにかく食蜂に心理掌握されてしまうエピソードでした。何だか憎めない子です。それにしても、悉く能力者が不憫だなあ。「可哀相」はこの作品のキーのひとつ。そんな中で、佐天の「普通力」が発揮されるとほっとする。この作品の良心というか、読者側からするとまともな人物だからでしょうね(笑)。フォークダンスの件はGJ。
読了日:8月22日 著者:冬川基
きょうは会社休みます。 6 (マーガレットコミックス)きょうは会社休みます。 6 (マーガレットコミックス)感想
辛口。加々見との一件(事件性あり)に毅然と対応もできない、その件に於いて助けてもらった浅尾に真っ先にお礼を言うべきという考えに至らない、自分のキャリアや人生設計についてもろくに考えられない。「彼母の前で張り切って失敗☆」なんてのより、それらの方が33歳女性として余程問題でしょう。特に総合職転換の件は幼すぎる考え方に唖然。田之倉は、家庭環境に何かあるのではと思わせる描写が過去にあったような気がしたが、引き延ばさずにさっさと明かした方がよいのでは。目新しさのない小ネタで繋ぐだけの魅力は失っていると思います。
読了日:8月22日 著者:藤村真理
マギ 21 (少年サンデーコミックス)マギ 21 (少年サンデーコミックス)感想
前巻はインフレ展開でしたが、21巻はマギらしい面白さが戻ってきました。この漫画は何といってもアリババが魅力的(ちょっと『ダイの大冒険』のポップを彷彿とさせます)。本人は無自覚だけれど、その言動で人を惹きつけ、その重責を背負ってもいざという場面を乗り越えるだけの機転と度胸があり、それでいて庶民的な人間臭さも持ち合わせている。モルジアナとの件は何だかもう微笑ましい。トトとオルバなんてあんなんなのに(笑)。バルバッドの帰還シーンは絶句。煌帝国の論理は一理あるけれども……。
読了日:8月22日 著者:大高忍
マギ 22 (少年サンデーコミックス)マギ 22 (少年サンデーコミックス)感想
ソロモン王は、ひょっとしたらシンドバッドと同じ顔なんじゃないかと思っていた。紅炎、シンドバッド、アリババ、三者三様だけれどどれも真理なのだと思う。しかし、違いをないことにしてしまうのも、他者同士が完全に解り合うことも、不可能だからこそ、やはり異なる考えを持つ者同士が共存すべきなのではないかとも思うが……結局はこれも綺麗事なのだろうか。アリババの迫られている決断はとても大きく、彼一人の肩に圧しかかるのは少々不憫にも思う。アラジン達がいる世界は、やはり何かの意図によって「造られた」世界なのでしょうかね。
読了日:8月22日 著者:大高忍
僕だけがいない街 (4) (カドカワコミックス・エース)僕だけがいない街 (4) (カドカワコミックス・エース)
読了日:8月27日 著者:三部けい
東京ラストチカ(1) (アヴァルスコミックス)東京ラストチカ(1) (アヴァルスコミックス)感想
絵が可愛くて綺麗。透明感のある表紙に惹かれて手に取る人も多そう。明治の文化風俗を程よく織り交ぜていて興味深く思った一方で、登場人物と物語の造形が紋切型なのはやや期待外れでした。無意識の中にも身分意識があったような時代だろうし、互いに引け目や葛藤を覚えるくらいが自然な展開のようにも思う。空きページのオマケ(明治のかわいいもの)にはかなりの共感! 海外の文化を取り入れるセンスは、現代よりもこの時代の方があったと思う。「まんとる」とか知らなかったなあ。
読了日:8月27日 著者:みよしふるまち
東京ラストチカ(2) (アヴァルスコミックス)東京ラストチカ(2) (アヴァルスコミックス)
読了日:8月27日 著者:みよしふるまち
月刊少女野崎くん(1) (ガンガンコミックスONLINE)月刊少女野崎くん(1) (ガンガンコミックスONLINE)感想
アニメが好評らしいですね(見ていない)。ストーリー漫画だと思っていたこともあり初読時はやや退屈でしたが、2巻後半辺りから(自分的に)軌道に乗ってきて、そこから1巻に戻ってみたらこの巻も同じように面白く読めた。キャラクターを掴むのに少し時間がかかったのかな。野崎、佐倉よりも、御子柴、鹿島、瀬尾が好き。アニメも見てみたくなりました。前野のような担当さんって……きっと実在するんだろうなあ。
読了日:8月28日 著者:椿いづみ
月刊少女野崎くん(2) (ガンガンコミックスONLINE)月刊少女野崎くん(2) (ガンガンコミックスONLINE)
読了日:8月29日 著者:椿いづみ
月刊少女野崎くん(3) (ガンガンコミックスONLINE)月刊少女野崎くん(3) (ガンガンコミックスONLINE)
読了日:8月29日 著者:椿いづみ
月刊少女野崎くん (4) (ガンガンコミックスONLINE)月刊少女野崎くん (4) (ガンガンコミックスONLINE)
読了日:8月29日 著者:椿いづみ

読書メーター

感動したい、させたい病

 スポーツ観戦はそんなに嫌いじゃないんですが、むしろ競技によっては積極的に見ているわけですが、日本のスポーツの報道の仕方はあまりよくないと思ってます。中二期に気づいたことだけれど、今でも変だな思う気持ちは変わらないので、多分中二病の気の迷いによるものだったというわけでもないのでしょう。

 台風の影響で、11日に夏の甲子園が始まりました。で、早速その日の夜には、出場選手の亡くなった家族が云々とか、スタンドで応援している吹奏楽部員がどうとか、そういう報道がされていました。
 まさか、「付加価値」をつけないと、日本人はろくにスポーツ観戦もできない、そう思われてるんでしょうか。サッカーのワールドカップ4回分くらい考えてみた結果、おそらく「感動がなきゃつまらない」「感動を人為的に作り出そう」という考えが、どうも見る側にとっても作る側にとっても主流になってしまっているんじゃないかという結論に至りました。特に学生スポーツでそれが顕著です。

 なんて思っているところに、丁度今年の選手宣誓の映像がTVに流れまして。下は結びの部分。TVニュースで聞いたものを、念のためいくつかのニュースで確認しています。

今まで支えていただいた方々に感謝し、そして全国の野球を愛する人々に夢、感動を与えます。

 一言。「感動を与える」だなんておこがましい。

 決して宣誓をした選手個人を責めているのではありません。そういう宣誓が許容されうる大会にしている人達のことを何だかなあと思うのです。あーあ、高校生の子にそう言わせてしまったなあと。
 表現をする仕事をしている人でも、プロのスポーツ選手でも、「感動を与えます」なんて自分で言ってる人いないでしょう。何か容易でないことを成し遂げたり、想像を超えた現象が起きたことを目の当たりにした結果の副産物が「感動」じゃないでしょうか。

 高校野球なんて言ってしまえば守備ザルなんですから、野球を愛している人ほど感動体質にNoを突きつけたらいいのにと思うんですけどね。両チームにそれぞれ2桁得点が入ったら、馬鹿試合と呼んだっていいじゃないですか。何故、高校野球だったら聖域視するのでしょう。

 そういえば「吹奏楽の旅」なんかも敢えて見てなかったなあ。自分のフィールドに近ければ近いほど、違和感が大きくなる。少し前に、海外へドキュメンタリー番組を撮りに行った日本のスタッフも批判されていましたね。ドキュメンタリーなのに「創ろう」とするから。
 ちょっと感動病をこじらせすぎじゃないですかね、日本は。

なでしこリーグオールスター2014 詳細決定

 先日にサポーター投票の結果も発表されましたが、本日全出場選手の発表がありました。併せて当日のイベント情報も発表されたので、以下自分用に覚書です。
 公式発表は下記でどうぞ。

 今年のチーム名はSELVAとPOLKA。

 こう決まったものを見てみると、割と「順当」な選出になったような気がします。今シーズン、ほぼ一通りのチームの試合を目にする機会があった中で、やはり印象に残った選手が名前を連ねているなあと。個人的には、INAC神戸の中島が選出されて喜んでおります。ファン投票で得票が多かったにも関わらず出場できなかった選手もいますが、やはりサッカーでチームに貢献している選手を見たいという思いもあるので、これでよかったのではないでしょうか。来年は、同一チーム・同ポジションのファン投票選出は1名まで、というルールにしてもよいと思いますけどね。例えばSELVAのFWなんかは正直、髙瀬と菅澤だろって思いましたしね。

 チーム名に関しては、特に公式で触れていなかったので意味は解らず。
 追記(8/5):松原渓さんのブログによると、ユニフォームのデザイン由来らしい。

 あと、公式ページにはちらっとしか写真が載っていないのですが、ユニフォームが何というか……斬新すぎる! 特にPOLKA側の方! 個人的にはちょっと微妙(笑)。カワイイ?系よりかはオシャレ系の方が選手達も喜びそう。去年くらいのデザインだったら有りだと思うんですけど。サポの女の子も欲しがりそうなデザインにして、当日売ればいいのに。今年のはちょっと色モノすぎるような気がします。試合中、審判は見づらかったりしないのだろうか。
 お祭りだから、(勿論下に見えてもOKなものを穿いた上で)スカートとか、とんでもなく可愛い恰好しちゃってもいいんですよ! なんて半分本気で思っている自分もいたり。

 キャプテン同士の写真は、初め澤と宮間かと思い込んでいました。ドット柄が何だか宮間っぽい気がしたし……(二人は同じチームです)。ごめんなさい、後藤選手。POLKAのキャプテンが後藤なら、SELVAも中堅どころでよかったような気も。

 それから、当日イベントのスケジュール。

 キックオフは18:30ですけど、当日はかなり気合い入れて早く行かないとですね。
 特筆すべきはチームブース。出場外の選手が浴衣を着てチームアピールするらしい。普段ボーイッシュな雰囲気の選手も女物の浴衣着るのかなあとちょっと興味が。ギャップ萌え。

 全部決まって、あとは観に行くだけ。スタメンやフォーメーションは全く想像つかないけれど、お祭りなのでとにかく楽しみです。こういうときは点取り合戦を期待!

【読書メーター】2014年7月分まとめ

 思いの外ゆっくりできる時間がなく、辛うじて漫画だけ読んでいたような感じです。ここ何ヶ月かそんな感じなのでちょっと自己嫌悪。
 続きを集めている漫画の発売月が集中するのって何故なんでしょう。ジャイキリ、べしゃり、かくしか(今月は違うけど海月姫と被ることも)など、それほど頻度が高くない単行本同士が被ることが珍しくない。
 『1/11』電子化されているところまで大人買い。元々オムニバス好きなのですが、読み進めてゆくうちに紙で買ってもよかったかなあとも。四季が本当に好き。
 『ノラガミ』最近は連載を追っかけているので、まあ内容は判っていたのですけれども、11巻はやはり良エピソードが多かったなあと。あまり物語の進展がなかったように見えるかもしれませんが、実は以前出てきた伏線を沢山拾っているので、次巻以降の展開にも期待。
 『かくかくしかじか』これ読んでると、日高先生のことがどんどん好きになってしまう。東村ギャグも相変わらずぶっ飛んでいて面白くて、でもだからこそ哀しい。


2014年7月の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:1768ページ
ナイス数:35ナイス

週刊アスキー 2014年 8/12増刊号週刊アスキー 2014年 8/12増刊号感想
付録の7インチサイズ対応防水ケースにつられて購入。防水ケースは既にひとつ持っていますが、確かにこちらの方がセッティングは楽。画面にペッタリ貼りつきますが、操作性は普通ですかね。本誌内容はいつものアスキーでした。
読了日:7月10日 著者:
進撃の巨人 悔いなき選択(1) (KCデラックス ARIA)進撃の巨人 悔いなき選択(1) (KCデラックス ARIA)感想
リヴァイが調査兵団に入団する経緯を描いたスピンオフ。本編が連載中にも拘らずスピンオフってすごい。表紙を見て小綺麗なリヴァイだなと思っていたけれど、総合的にはもうひとつのスピンオフ漫画よりもオリジナルの雰囲気を表現できているような気がした(ただ綺麗な巨人になっている)。本編のキャラクターが登場することもあって掴みも悪くないので、特別リヴァイが好きでなくても楽しめるスピンオフだと思う。リヴァイに関しては、そもそもこの登場前についても不明なので、2巻以降でその辺りが語られると面白い。
読了日:7月10日 著者:駿河ヒカル,「進撃の巨人」製作委員会
1/11じゅういちぶんのいち 5 (ジャンプコミックス)1/11じゅういちぶんのいち 5 (ジャンプコミックス)
読了日:7月12日 著者:中村尚儁
1/11 じゅういちぶんのいち 6 (ジャンプコミックス)1/11 じゅういちぶんのいち 6 (ジャンプコミックス)
読了日:7月12日 著者:中村尚儁
1/11 じゅういちぶんのいち 7 (ジャンプコミックス)1/11 じゅういちぶんのいち 7 (ジャンプコミックス)
読了日:7月12日 著者:中村尚儁
1/11 じゅういちぶんのいち 8 (ジャンプコミックス)1/11 じゅういちぶんのいち 8 (ジャンプコミックス)
読了日:7月12日 著者:中村尚儁
ノラガミ(11) (講談社コミックス月刊マガジン)ノラガミ(11) (講談社コミックス月刊マガジン)感想
あだちとか作品は、あからさまにストーリーを進めるためではないエピソードを大なり小なり積み重ねて、深みのある展開につなげているところが魅力だと思う。夜トとひよりが見てる方が赤面するくらい青春してたり、雪音が精神的にも能力的にも成長を遂げていたり、神達の神器や人を想う心が明らかになってきたり、純粋に物語として面白いのだけれど(特に今巻は良エピソードだらけ!)、これらが次の大きな展開につながる布石にもなってゆく期待感も感じられる。それにしても表紙を見ると父様はデスノートしてる疑惑が。
読了日:7月18日 著者:あだちとか
べしゃり暮らし 17 (ヤングジャンプコミックス)べしゃり暮らし 17 (ヤングジャンプコミックス)感想
展開が丁寧なので既に17巻。べしゃりで記憶喪失が出てくるとは思わなかった。何かを問い直すという意味ではよい材料。ここでは、潤の両親のこと、潤の才能の悩み、あともしかしたら圭右自身の思いがけない才能の発覚? その辺りでしょうか。潤の父親に対してはまだ今ひとつ肯定的に捉えられないのだけれど、まだエピソードがあるようなので次巻辺りではひっくり返されるんだろうなあ。あと圭右、奈々と付き合ってたのね。
読了日:7月21日 著者:森田まさのり
GIANT KILLING(32) (モーニング KC)GIANT KILLING(32) (モーニング KC)感想
「事実は小説より奇なり」3分で2ゴールとかもう驚きません(笑)。でもW杯を見た後だからこそ、ジャイキリにもそれに通じるサッカーの面白さが描かれていることが改めてよく解った。戦術や技術について、必要以上に語らない。サッカーをやるのは、観るのは、楽しむのは、結局のところ生身の人間なのだと感じさせてくれる。ETUには、形は異なっても一人ひとりの闘志が芽生え始めていると思う。例え名古屋戦に勝利できなかったとしても、ETUの未来は決して暗くはない。
読了日:7月23日 著者:ツジトモ
かくかくしかじか 4 (愛蔵版コミックス)かくかくしかじか 4 (愛蔵版コミックス)感想
この漫画を読んだ人は、もれなく日高先生のことを好きになってしまうんじゃないかな。いつもの東村アキコらしい面白可笑しさに笑いながら、こんな素敵な先生の今が何故語られないのか、どことなく感じていた不安が的中してしまった。初めて1巻を読んだときは、こんなあからさまに感傷的なのはちょっとなあと思った。でも今は、東村アキコファンには欠かせない作品だと思っている。東村アキコは本当に人との出会いに恵まれていると思う。きっとこの作品を創ることは、新しい一歩を踏み出すために必要な儀式みたいなものなんだろうなと想像している。
読了日:7月29日 著者:東村アキコ

読書メーター

【読書メーター】2014年6月分まとめ

2014年6月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:1734ページ
ナイス数:18ナイス

アライブ 最終進化的少年(16) (月刊マガジンコミックス)アライブ 最終進化的少年(16) (月刊マガジンコミックス)
読了日:6月1日 著者:あだちとか
アライブ 最終進化的少年(17) (月刊マガジンコミックス)アライブ 最終進化的少年(17) (月刊マガジンコミックス)
読了日:6月1日 著者:あだちとか
アライブ 最終進化的少年(18) 特装版 (プレミアムKC)アライブ 最終進化的少年(18) 特装版 (プレミアムKC)
読了日:6月1日 著者:あだちとか
アライブ 最終進化的少年(19) (月刊マガジンコミックス)アライブ 最終進化的少年(19) (月刊マガジンコミックス)
読了日:6月1日 著者:あだちとか
アライブ 最終進化的少年(20) (月刊マガジンコミックス)アライブ 最終進化的少年(20) (月刊マガジンコミックス)
読了日:6月1日 著者:あだちとか
アライブ 最終進化的少年(21) <完> (月刊マガジンコミックス)アライブ 最終進化的少年(21) <完> (月刊マガジンコミックス)
読了日:6月1日 著者:あだちとか
1/11 じゅういちぶんのいち 3 (ジャンプコミックス)1/11 じゅういちぶんのいち 3 (ジャンプコミックス)
読了日:6月28日 著者:中村尚儁
1/11 じゅういちぶんのいち 4 (ジャンプコミックス)1/11 じゅういちぶんのいち 4 (ジャンプコミックス)
読了日:6月28日 著者:中村尚儁
解決 浪漫倶楽部 (白泉社文庫 え 1-18)解決 浪漫倶楽部 (白泉社文庫 え 1-18)
読了日:6月29日 著者:遠藤淑子

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