ALNOTE

自分のためのINPUT/OUTPUT。好きなものを書き連ねるブログ。

このブログでやりたいこと

 わざわざ時間を割いて、何のためにブログを書くのか。自分のためにも一度書いてみた方がよさそうなので、これを2日めのエントリーとしたいと思います。

ブログを書く目的

 一言でいうと「自己満足のため」。これに尽きます。もう少し掘り下げると、たくさんの人に見てもらうことよりも、自分が書きたいことを書くことの方を大切にしたい思っています。
 そもそも何故Web上で書くのかといいますと……自分であれ他人であれ、人の感じたことや考えたことについてとても興味があり、色々と意見を交わしたいところなのですが、実際には日々そんな時間が取れるわけではなかったり、話し相手になれるような人がいなかったり……。で、それならネットに独り言書いて、ちょっと興味持ってくれたような人に読んでもらえればいいなあと。あわよくばたまにご意見なんかも交換させていただけちゃったらいいなと。そんな感じです。
 多分、あまり役に立つことは書かないだろうし、「ふーん」と思いながら読んでいただければ万々歳なのです。脱力個人ブログ目指します。

何故今ブログか?

 「現時点で最も自由に書けるツールだから」です。
 昨年末までは、twitterをメインで使用していました。しかし、メインといってもバリバリに使いこなしていたわけではなく、時間があるときや気が向いたときに更新したり見たりしていたので、よくも悪くも「都合のよいツール」になっていた観があります。
 twitterをメインで利用して、個人的によかったところ(○)/よくなかったところ(×)は、下記の通りです。

 ○:文字数の制限によって、本当に言いたいことや、的確な言葉を選ぶ訓練になった。
 ○:意見を交換しやすい。
 ○:参照したい意見(他人のつぶやき)をタイムラインに集約できる。
 ×:勢いで書いてしまうことも多かった。
 ×:書きかけで流れてしまうこと多々。
 ×:過去の投稿を確認しづらい。
 ○/×:リアルタイム性。

 ○に挙げたものに関しては、特にtwitterならではだと思うし、今でも同じ思いです。楽しい経験もたくさんできました。ただ、×に挙げたものに関して引っかかるところがあるというのも事実で、自分の考えを整理できているか、過去自分はどう考えていたかなどの、フィードバックのようなものをしづらかったという面があったかなと思います。書きたい内容のボリュームに拘らず断片化されるというのもあるかもしれません。その辺りを改善するために、自分で決めたフォーマットで書きたくなったというのが大きいです。
 ちなみにtwitterもこれまで通り使用するつもりです。

 以下はちょっとした思い出話。次の見出しまで飛んでいただいても構いません。
 * * *
 ネットで書く理由については上に書きましたが、つい最近思い立ったことというわけでもなく、実は2001年頃から色々とツールを変え書き続けています。
 初めはWeb日記でした。楽しかったなあ。2004年頃、「当時の自分が考えていた(※というのがポイント)ブログ」というものを平行して少し書いてみましたが、どうも性に合わず頓挫。人の役に立つ情報を書くのが「ブログ」だと思っていたのです。その後もWeb日記の続きのようなものを書いていましたが、「Web日記」という言葉は次第に廃れ、そういうものもひっくるめて「ブログ」というようになっていました。何人かの知人がブログを書き始めましたが、当たり障りのない記事が多く、あまり覗きませんでした。また、書いていることをオープンにしていない人のブログを検索して探す人達がちらほら現れてきました。勿論、検索されて特定されたくなかったら、そのような内容は書くべきではありません。次第に書きたいことを書けなくなってゆき、2009年辺りからtwitterで書いたり書かなかったり。でも今ひとつもの足りなさを感じていました。オマケですが、mixifacebookはあまり性に合いませんでした(ゴメンナサイ)。

ここで書くこと

  • 何かについて思った・考えたこと
  • 見た・聴いた・使った・読んだものなどの感想

ここで書かないこと

  • 思ってもないこと
  • 宣伝・お金稼ぎ用記事
  • いかにもブロガー的フォーマットの記事(※『○○を○○するための○つの方法』みたいなやつ)