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【読書メーター】2013年9月分まとめ

2013年9月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:778ページ
ナイス数:22ナイス

ヒナまつり 1 (ビームコミックス)ヒナまつり 1 (ビームコミックス)感想
成人男性と少女の組み合わせはそれほど珍しくない。このような構造の場合、少女が追われていたり何かの力を持っていたりと、曰くつきであることが多い。でもこの少女は……想像の域を超える設定。シュールさに思わず笑わされてしまう。手元に置いておきたいとまではいかないけれど(借りて読んだ)、何だか続きが気になる漫画。
読了日:9月7日 著者:大武政夫
るるぶスパリゾートハワイアンズ (目的シリーズ)るるぶスパリゾートハワイアンズ (目的シリーズ)感想
スパリゾートハワイアンズに行きたかったので、同行人にプレゼンテーションすべく購入。施設全体を網羅しているので、行ったことがない人がイメージしやすいのがよかった。
読了日:9月8日 著者:
ネクサスセブン Nexus7 2013 完全活用術 新型GoogleタブレットはAndroid 4.3でスペック向上!ネクサスセブン Nexus7 2013 完全活用術 新型GoogleタブレットはAndroid 4.3でスペック向上!感想
さらっと読んで終わらせてしまったけれど、この手の機器はいつも自己流で使い進めてしまうので、たまにはこのような本を読むのも発見がある。Nexus7で何ができるのかをイメージできる一冊。
読了日:9月8日 著者:ゴーズ
きょうは会社休みます。 4 (マーガレットコミックス)きょうは会社休みます。 4 (マーガレットコミックス)感想
同棲騒ぎの巻。花笑自身の魅力が今ひとつ伝わってこないのと、田之倉が(物語にとって)都合のよい言動をするキャラになってしまっているため、物語が進めば進むほど面白みが薄れているというのが正直な印象。ここまでの展開がすべてラストの悲劇への布石、というくらいじゃないともはや面白がれない。どちらかというと田之倉の行動って誠意がないと思うんですけれどね……。自分の中では、あまりズルズルと続いてほしくない作品になってしまいました。
読了日:9月28日 著者:藤村真理
信長のシェフ 7 (芳文社コミックス)信長のシェフ 7 (芳文社コミックス)感想
比叡山延暦寺焼き討ちにまつわる解釈が興味深かった。これまで、料理の歴史や知識、ケンのアイディアを楽しんできたけれど、今巻は純粋に(普段あまり読まない)歴史物としての面白さも多くあったと思う。料理や歴史に興味がなくても読みごたえがあり、オススメしたい漫画。
読了日:9月29日 著者:梶川卓郎,西村ミツル
3月のライオン 9 (ジェッツコミックス)3月のライオン 9 (ジェッツコミックス)感想
9巻にして、ようやくこの作品のことを理解できてきた気がする。「零のいる世界」を描いているんですね。どこに向かうんだろうと思っていた時期もあったけれど、面白く読めています。物語は少し時間が進んで、ひなたの受験や夢や人との別れが描かれる(そういえば、零自身に関しては端的に語られているだけだな……)。この年齢の頃の自分は、ひなたほど色々なことを考えていただろうか。零と川本姉妹はもう家族であって、恋という脆い関係に戻すのは難しい、という言葉が印象的だった。
読了日:9月29日 著者:羽海野チカ

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