ALNOTE

自分のためのINPUT/OUTPUT。好きなものを書き連ねるブログ。

手帳カバー内側のヌメ革が焼けた

 季節の変わり目だし、ちょろっとほぼ日手帳の皮カバーの手入れでもするか(といっても汚れ拭いてラナパー塗るだけ)と手帳を外してみて気づいた。
 おお! 内側の革が焼けてるじゃないか!

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 一番表面の部分をめくったところ、ほんのり色が違っているのが判るでしょうか。ピントの合っていない縁の部分も色が変わってますよね。
 ちなみにこれはほぼ日手帳2014年版のロビンエッグという革カバー。内側が白っぽいヌメ革で、あまり色変化しないという声をちらほら聞いていたのですが、きちんと変わってるじゃないですか! 個人的には変化してほしかったのでうれしい。でも、内側って大して陽に晒していない筈なのに……それでも影響があるものなのですね。
 もしかしたら、そんなにベタベタ触っているつもりはないけれど、手から自然と付く油分だとか、汚れだとか、そういうものが変化させた部分も少なからずあるのかもしれません。とはいえ、それだけではこの変わり方にはならない筈ですので、持ち歩いてときどき開く程度でも育ってゆくものなのだなあと、何だかこれから先も楽しみになってきました。

 内側がこれなら外側はもっと影響が出ているのでは……と思ったけれど、外側(写真には写っていませんが青系の革です)は現状を目視する限り大した変化はないようです。購入時に一応写真を撮ってあるけれど、全く同じ条件で撮ることはできないので参考にしかなりませんし、しかもその観点でいっても特に変化がないように見えるのです。ただ、気づかない程度に、少しずつ落ち着いた青になりつつあるのかもしれません。

 ロビンエッグは、購入当初こそブログに画像を上げていた方々がいらっしゃったのですが、その後どのような変化があったか(もしくはないか)、まだ言及している方を見つけられていません。
 ということで、他に経年変化(まだ年は経っていないけれど)の情報を載せてくださる方がいるならば、是非見てみたいなあと思った今日なのでした。