空気清浄機を買ってみた BALMUDA JetClean

　先日、BALMUDA（バルミューダ）のJetCleanという空気清浄機を購入しました。
　我が家の設置した様子を見ていただきたいところではありますが、狭くてゴチャゴチャしているのでここは非公開で……。代わりにAmazonの紹介をご覧ください。

BALMUDA バルミューダ 「 JetClean ( ジェットクリーン )」 EJT1000WK

　比較対象物のない状態で見ると、実物よりも大分コンパクトに思えるかもしれない。まあ、実際スリムなんですが（25cm * 25cm）、 高さ70cmで重さは約8kg。
　一般的に購入されている空気清浄機と比べると結構いいお値段（加湿機能も付いていないし）。でも、購入の主な決め手となったのが、デザインと運転音でした。はっと目について、その後性能を見て気に入った感じ。個人的には15dBくらいでも気にならないのですが、これはオートモード状態で空気も綺麗になっていると7dB（以下）までいきます。帰宅して電源を入れても、大抵数分で綺麗にしてくれてしまうので、ついていることを忘れている時間がほとんどです。寝床の傍にあっても全く睡眠に差し支えありません。さすがに頑張ってるときは稼働音がしますが、売りの吸引力でさっさと済ませてさっさと静かなモードに移行してくれるというのもありがたいです。
　また、つけっぱなしにしたいという希望もあったので、条件を伝えて試算してもらったところ、電気代が100円にも満たないというのもうれしいところでした（80円程度でした）。
　オートモードの性能や運転音など、24時間稼働させっぱなしにする、という使い方をかなり意識した製品だと感じています。

　デザインは、人によって好みがあると思いますけど、このシンプルさ！　洗練されていて好きです。てっきり海外メーカーかと思ってたら、日本メーカーだったんですね！　日本でもこういうデザインで家電出せるメーカーがあったとは！　実物見た人は、やはり真っ先にAppleを思い浮かべると思います。実際、会社を立ち上げた寺尾玄氏はApple好きのようだし、社名変更前は「デザイン」を冠した社名だったようなので、まさに狙い通りといったところなのでしょうか。家電売り場でもかなり目を惹いています。

　褒めちぎって終わるのもアレですので、友達に薦めるとしたら付け加えるかな、ということをいくつか。

• 加湿機能は付いていない。分離していた方が故障しづらいというメリットもありますが。
• （上に付随して）空気清浄機能のみにしては価格高めかも。もっと安くて機能の多いものもある。
• フィルターは丸洗いできない。
• フィルター交換は1年に1度とのことだが、2、3ヶ月に1回、フィルター周りを掃除した方がよいとのこと（売り場の方談）。

　現在のところ不満なし。花粉もまだそれほど飛んでいないでしょうし、フィルターの掃除ランプがどのくらいのスパンで点くか、しばらく使ってみてまた書いてみようと思います。