ALNOTE

自分のためのINPUT/OUTPUT。好きなものを書き連ねるブログ。

【読書メーター】2014年3月分まとめ

2014年3月の読書メーター
読んだ本の数:24冊
読んだページ数:4415ページ
ナイス数:123ナイス

銀の匙 Silver Spoon 11 (少年サンデーコミックス)銀の匙 Silver Spoon 11 (少年サンデーコミックス)感想
いやー、いい最終回でした! と言葉が出てしまうほど、心に響く台詞の多かった巻。着地点をどこにするのかは分からないけれど、失速せず、でもマイペースに続けてほしい。学生起業に目が向いたのは意外だった。八軒なら、進学して知識や見聞を深める価値も充分あると思うので。
読了日:3月8日 著者:荒川弘
眠れぬ夜の奇妙な話コミックス 時間の歩き方 3 (ソノラマコミックス)眠れぬ夜の奇妙な話コミックス 時間の歩き方 3 (ソノラマコミックス)感想
平積みされた3巻の表紙を見て、一目惚れして購入したんだよなぁ……1巻も2巻もなかったのに。結局何ヶ月も積んでおくことに。ミュシャ好きには堪らない装丁ですね。非常に危うくて不安定な物語である筈なのに、登場人物達が決して悲観していないところが却って切なくなる。
読了日:3月8日 著者:榎本ナリコ
時間の歩き方(4) (Nemuki+コミックス)時間の歩き方(4) (Nemuki+コミックス)感想
元々複雑な展開であるのに対して、最後はちょっと駆け足だったような気も。あとこれしかページないよ、どうするの? なんてハラハラしたけれど、これだけSFしてきた中、皆が笑顔でラストに持っていったのはすごい。遇太と果子の、決して恋愛関係ではない、同志とも同士ともいえる関係性が好きで、離れてしまうのが惜しかった。でもあの二人はいつかまた……という予感のあるラストだったような。果子の名前の仕掛けは気づきませんでした。ジュブナイル小説のような読後感。
読了日:3月8日 著者:榎本ナリコ
マギ 20 (少年サンデーコミックス)マギ 20 (少年サンデーコミックス)感想
金属器使いやら魔装やら極大魔法やらマギやら総出演で、中々ついていくのが大変だった(特に魔装は誰が誰だか)。この盛り上がりは、もはや完結かと思いました。今後は、それぞれの国の思惑はありながらも、アル・サーメンに立ち向かっていくような話になるのでしょうか。そして、打ちひしがれたのち登場していなかった白龍は袂を分かってしまうのか。個人的に一番ぐっと来たのは、モルジアナの再登場&お姫様抱っこでした。
読了日:3月15日 著者:大高忍
聖☆おにいさん(6) (モーニングKC)聖☆おにいさん(6) (モーニングKC)
読了日:3月15日 著者:中村光
聖☆おにいさん(7) (モーニングKC)聖☆おにいさん(7) (モーニングKC)
読了日:3月15日 著者:中村光
聖☆おにいさん(8) (モーニングKC)聖☆おにいさん(8) (モーニングKC)
読了日:3月15日 著者:中村光
甘々と稲妻(1) (アフタヌーンKC)甘々と稲妻(1) (アフタヌーンKC)感想
強いて分類するとすれば、日常料理系漫画になるのかな。強烈な個性や魅力はそこまで感じなかったのですが、どことなく足りないところを補い合っている関係性、嫌いではないなぁ。できればあまり恋愛方面に転んでほしくない作品。オマケのレシピが美味しそうでした。
読了日:3月17日 著者:雨隠ギド
僕だけがいない街 (1) (カドカワコミックス・エース)僕だけがいない街 (1) (カドカワコミックス・エース)感想
導入部で敢えて一気にテーマを提示していないことによって、却って惹きこまれる作品になっていると思った。何が起きているんだろう、これが次にどうつながるんだろう、という緊張感が、ミステリ小説を読んでいるときに似ているような気もする。佐知子(母)の人柄が見えてきたところでのあの展開は少なからずショックで、何とかして「再上映」で起きたことを変えることができないのかと思ってしまう読者も多いのでは。話題になっているだけあり、読ませる力のある漫画です。
読了日:3月17日 著者:三部けい
僕だけがいない街 (2) (カドカワコミックス・エース)僕だけがいない街 (2) (カドカワコミックス・エース)感想
既に通り過ぎてしまった時を再び歩む切なさ、運命を変えようとするがための緊張感、解っているはずでも同じ過ちを繰り返してしまう悔しさ、今だからこそ可能となった人を理解できる幸せ。小学生時代が舞台となると少し退屈かと思ってしまいましたが、全くそんなことはなく、むしろどきどきしながら読み進めました。「乗り切った!」と思った直後の落差(2巻ラスト)はかなり効いた……。
読了日:3月17日 著者:三部けい
僕だけがいない街 (3) (カドカワコミックス・エース)僕だけがいない街 (3) (カドカワコミックス・エース)感想
1巻のラストで自ら警察に通報していたら、また少し状況は変わっていたのだろうか。悟達は何か大きな流れに巻きこまれている。それは判るが、全容はまだ見えてこない。けれども手持ちのカードは絶妙なタイミングで明かされてゆく。上手いなあと思う。アイリは当初思っていたよりもずっとキーとなる人物だったようだ。
読了日:3月17日 著者:三部けい
聲の形(3) (少年マガジンコミックス)聲の形(3) (少年マガジンコミックス)感想
佐原や植野の行動の理由は、実は推測でしか分からない。そして何より西宮に関しても……。私達は思いの外、将也を通しての視点でしかこの物語を見ていないのかもしれない。3巻を読んでふとそう感じ、でもそこが面白いと思った。現在の佐原にも植野にも川合にも、きっと何か思うことがあり、そしてそこにはやはり西宮との出会いが深く関わっているのだろう。3巻は少し冗長になったような気もしたが、そう思うと改めて続刊が楽しみになった。「月」は例のエピソードのオマージュかな。ちょっと照れくさい。
読了日:3月17日 著者:大今良時
アライブ 最終進化的少年(1) (月刊マガジンコミックス)アライブ 最終進化的少年(1) (月刊マガジンコミックス)感想
9巻辺りの表紙絵を見て興味を持って、1巻だけ読んでみたのがもう思い出せないくらい前の話。長く続きそうだったので結局それきりになっていたけれど、ノラガミが面白かったので(厳密には原作が違いますが)これを機に読んでみることに。1巻の印象は、実に少年漫画的でまだ物語の序章。親友同士が対決するのがこの物語の柱になるのだろうか。幼馴染みもお約束かな。
読了日:3月22日 著者:あだちとか,河島正
アライブ 最終進化的少年(2) (月刊マガジンコミックス)アライブ 最終進化的少年(2) (月刊マガジンコミックス)感想
陽子は姉として太輔を信頼して見守り、稜は太輔のよい導き手となる。姐御キャラがイイ! また勇太が登場したことで、太輔だけでなく読者にとっても「能力」や状況について語られるようになり、ようやく物語の全容が見え始めた印象。月刊誌連載だったことを考えると少し展開がゆっくりかな。広瀬の家へ訪問するシーンなど、漫画の表現が(デビュー作ということなのに)とても上手い。
読了日:3月22日 著者:あだちとか,河島正
アライブ 最終進化的少年(3) (月刊マガジンコミックス)アライブ 最終進化的少年(3) (月刊マガジンコミックス)感想
太輔の能力はいまだに判らない。ポテンシャルが高そうな描写もあるけれども、能力者を感知できないことにも何か理由があるのだろうか。汎用性という意味では、勇太の能力は優秀に思える。ノラガミを先に読んでいるので、「死ぬかと思った」はセルフパロディだったんだなとか、決めシーンの人物の背景に月を描くの好きなんだなとか、オマケの発見もあった。
読了日:3月22日 著者:あだちとか,河島正
アライブ 最終進化的少年(4) (月刊マガジンコミックス)アライブ 最終進化的少年(4) (月刊マガジンコミックス)感想
噂に聞いていた奈美の登場。現時点では復讐に囚われ頑なな態度だが、本来の彼女は決してそうではなさそうだ(但し根は真面目そう)。人気キャラというのも頷ける。能力者にも色々いることが判ってきたが、勝又に同調するかどうかは何で決まるんだろうか。
読了日:3月22日 著者:あだちとか,河島正
アライブ 最終進化的少年(5) (月刊マガジンコミックス)アライブ 最終進化的少年(5) (月刊マガジンコミックス)感想
リアルタイムの月刊ペースで読んでいたらちょっとダレていたかも。勝又たちがどうも悠長に見える。もっと暗躍したり(ときどき刺客を差し向けたりはしていますが)、さっさと目的が明かされた方が、緊迫感があってよいかなぁ。そういう意味では、恵の逃亡エピソードが入ったのはよかったと思う。死神の能力は某スタンドを彷彿とさせる。こういう能力もあるのか。そもそも能力自体がいまだに謎である。非情に徹しきれない奈美は、何だかんだいって頼もしい仲間になりつつあるような。
読了日:3月22日 著者:あだちとか,河島正
マギ シンドバッドの冒険 1 (裏少年サンデーコミックス)マギ シンドバッドの冒険 1 (裏少年サンデーコミックス)
読了日:3月23日 著者:
マギ シンドバッドの冒険 2 (裏少年サンデーコミックス)マギ シンドバッドの冒険 2 (裏少年サンデーコミックス)
読了日:3月23日 著者:
アライブ 最終進化的少年(6) (月刊マガジンコミックス)アライブ 最終進化的少年(6) (月刊マガジンコミックス)
読了日:3月28日 著者:あだちとか,河島正
アライブ 最終進化的少年(7) (月刊マガジンコミックス)アライブ 最終進化的少年(7) (月刊マガジンコミックス)
読了日:3月28日 著者:あだちとか,河島正
アライブ 最終進化的少年(8) (月刊マガジンコミックス)アライブ 最終進化的少年(8) (月刊マガジンコミックス)
読了日:3月28日 著者:あだちとか,河島正
アライブ 最終進化的少年(9) (月刊マガジンコミックス)アライブ 最終進化的少年(9) (月刊マガジンコミックス)
読了日:3月28日 著者:あだちとか,河島正
アライブ 最終進化的少年(10) (月刊マガジンコミックス)アライブ 最終進化的少年(10) (月刊マガジンコミックス)
読了日:3月28日 著者:あだちとか,河島正

読書メーター

「新年快樂」

 「新年快樂」とは、中文で「あけましておめでとう」を表す言葉です。
 ただ、日本の用法と少し違うことがあって、年明け前に使うこともあるそうです。直訳すると「新年おめでとう」が近いかと思いますので、きっと「新しい年もよい年になるといいね!」といったニュアンスなんだと思います。(これは全くの推測なので、本当のところはどこかで調べてください!)
 文化や言語の違いって面白いですよね。

 で、何故この時期にこの話かというと、今日は中華圏の旧正月なのです。近所の台湾人が「新年快樂!」と言っていたので、同じように返したらよろこんでくれました。解らないと思って言っていたらしく。中国語、話せるようになりたいなあ。

箱根駅伝がつまらなくなった

 正確には「私が箱根駅伝のテレビ放映を面白く感じなくなった」です。タイトルは語弊を生みそうですね。
 今に始まったことじゃないのかもしれません。普通に見ていた頃もそうだったのかもしれません。
 簡単にいうと、煽るような実況や、ドラマを演出しようという報道の姿勢に辟易してしまったのです。

 子供の頃から、正月の風物詩だったんですけどね。今となっては「この大学は誰々の母校」などというのもあって、そういう面白さも加わってるはずなんですけどね。
 年末年始の休暇を何だか有効に使えない要因のひとつは、2日と3日に惰性で箱根駅伝を見てしまうからだ! と思い、貼りついて見ていたわけでもなかったのですが、それでも何だか見るのが疲れるなあと。これは歳とか、そういう問題じゃないですよね、さすがに。
 涙とか苦労とか、あまり興味がないのです。そっちが前面に出ている気がするからなのかな。反対に、それを求めている視聴者も一定数いるんじゃないかと思います。むしろそういう人々が番組を支えていたりするかも。

 ふと、前にも同じようなことあったなと思ったのです。何だったかなと思ったら、高校野球でした。あれも、もしかしたら日本のスポーツの中で最も、ドラマが求められているんじゃないかな。
 純粋なゲームとして見たら、つまらない守備のミスも少なくないし、精神面が影響して崩れるなんて興醒め。プロの試合の方がずっと見応えあって、しかもシーズン中は毎日のように試合をやっている。それなのに、普段野球を見ない層までが熱狂するのは、「自分の母校が」「自分の地元が」という肩入れや、「頑張っている人を見て元気をもらったり感動したい」とかいう期待があるからなんでしょう。前者はメディアに露出する分、代理戦争的な意味合いもあって勝手に盛り上がってくれるのでしょうが、後者に関しては作り手もかなり意識しているような気がします。

 スター選手の存在や、公私に渡るドラマ性は、特にマイナー競技においては知名度アップにつながることもあり、一概に余計なことだとはいえません。最近では女子スキージャンプがそうでしょうか。
 ただ、それが行き過ぎて、競技そのものに興味を持っている人がつまらないと感じてしまうのは勿体ない。絶対的な正解もなく、匙加減が難しいですね。

 と、こんなことをいいつつも、来年も文句たれながら、テレビで箱根駅伝を見ているかもしれません。一度くらいは沿道でも見てみたいんですけどね。最近は上位校のレベルが高く、下位とはかなり差がついていますよね。上位校はこれを維持できるのか、上位に食い込んでくる大学は現れるのか、それだけでも面白いはずなので、シンプルに放送してくれればなあと思います。

2014年をもっと楽しい一年に

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 あけましておめでとうございます。
 今年は特に初日の出の綺麗な年でしたね。太陽は毎日水平線や地平線から昇ってくる(※地球目線)んですけれど、なかなかそんなに早起きしたり眺めのよいところに毎日は行きませんからね。年に一度くらいは見に行ってみるのもよいですね。

 新年早々ネガティヴなことをいうのもアレですが、今年は去年よりも毎日楽しく過ごせるようにしたいと思っています。特に平日。
 休日を楽しみに平日(=仕事のある日)を過ごすようになって、月日が経つのが随分と早く感じるようになっていることに気づきました。平日は毎日毎日取りこぼしていることがあって、生活の満足度が下がっている。かといって、それを補うほど仕事が充実しているというわけでもない。働いた時間の長さに応じた給与は受け取りましたが……。でも、この状況は自分にとってはあまり幸せではない。
 また、仕事を除いても、自分の「楽しみ方」に課題があると思っています。色々とやりたいことがあっても腰の重い自分。学校に通っていた頃は、環境の変化によって状況が変わるということもありました。でもそうではなくなった今、人生をどう歩んでゆくかは完全フリー。自分で動かなければ何も変わらず、無情にも時だけが過ぎ去ってゆくだけなんですね。

 ものすごくアバウトですが、今年はこんな感じに過ごしたいです。

  • 自分の気持ちの限度を超えてまで仕事を頑張らない。

 無理して頑張ったところで、正当に評価されるとは限らない。必要なことができていればいいじゃん。

  • インプット/アウトプットを増やす。

 人の書いたものや作ったものが好き。その好きなものをたくさん浴びたい。3月末辺りまで様子を見て、数字で目標を立てる。気になったことや思いついたことはすぐ忘れるのでメモする。そして言葉や文章にする。そもそも、だらっとしがちなので、時間を有意義に使えるようにする。

  • 住環境を改善する。

 一人の時間を持ちたいけれど、今はそれが物理的に難しい。ぼーっとしたりもの思いに耽ったりというのは自分にとっては大切な充電行為だったようで、それができないのが案外ストレスになっている。

 文章にしてみると、ここ最近同じようなことばっかり考えてるし言ってるよなと思うのですが、きっとそれだけ今乗り越えなければいけないことなんでしょうね、自分にとっては。節目に改めて言葉にしてみるのもよいですね。
 これを読んでくださった方にとっても、今年が充実した一年になりますよう!

【読書メーター】2013年11月分まとめ

2013年11月の読書メーター
読んだ本の数:18冊
読んだページ数:3465ページ
ナイス数:11ナイス

シニア犬のケアと介護 (NHKまる得マガジン)シニア犬のケアと介護 (NHKまる得マガジン)
読了日:11月3日 著者:
精霊の守り人:上 (朝日コミック文庫)精霊の守り人:上 (朝日コミック文庫)
読了日:11月9日 著者:藤原カムイ,上橋菜穂
精霊の守り人(下) (朝日コミック文庫)精霊の守り人(下) (朝日コミック文庫)
読了日:11月9日 著者:藤原カムイ,上橋菜穂
一冊でまるごとわかるギリシア神話 (だいわ文庫)一冊でまるごとわかるギリシア神話 (だいわ文庫)
読了日:11月11日 著者:吉田敦彦
川原泉傑作集 ワタシの川原泉I (花とゆめCOMICSスペシャル)川原泉傑作集 ワタシの川原泉I (花とゆめCOMICSスペシャル)
読了日:11月11日 著者:川原泉
両親に贈りたい旅 (TABI‐GUIDE SERIES)両親に贈りたい旅 (TABI‐GUIDE SERIES)
読了日:11月12日 著者:
聲の形(1) (少年マガジンコミックス)聲の形(1) (少年マガジンコミックス)
読了日:11月16日 著者:大今良時
マギ 18 (少年サンデーコミックス)マギ 18 (少年サンデーコミックス)
読了日:11月17日 著者:大高忍
坂本ですが? 2 (ビームコミックス)坂本ですが? 2 (ビームコミックス)
読了日:11月17日 著者:佐野菜見
爆発しないケータイをください、を中国語で言ってみよう爆発しないケータイをください、を中国語で言ってみよう
読了日:11月17日 著者:近兼拓史
闇の守り人 (新潮文庫)闇の守り人 (新潮文庫)
読了日:11月20日 著者:上橋菜穂子
ニセコイ 8 (ジャンプコミックス)ニセコイ 8 (ジャンプコミックス)
読了日:11月23日 著者:古味直志
時間の歩き方 I (眠れぬ夜の奇妙な話コミックス)時間の歩き方 I (眠れぬ夜の奇妙な話コミックス)
読了日:11月24日 著者:榎本ナリコ
時間の歩き方(2) (眠れぬ夜の奇妙な話コミックス)時間の歩き方(2) (眠れぬ夜の奇妙な話コミックス)
読了日:11月24日 著者:榎本ナリコ
マギ 19 (少年サンデーコミックス)マギ 19 (少年サンデーコミックス)
読了日:11月24日 著者:大高忍
進撃の巨人 INSIDE 抗 (KCデラックス)進撃の巨人 INSIDE 抗 (KCデラックス)
読了日:11月26日 著者:諫山創
A・D-天使の嘘- (ゼロコミックス)A・D-天使の嘘- (ゼロコミックス)
読了日:11月26日 著者:あき
強く生きるノート 考え方しだいで世界は変わる (KEIO MCC Intelligence Series)強く生きるノート 考え方しだいで世界は変わる (KEIO MCC Intelligence Series)
読了日:11月27日 著者:本田直之,ちきりん,小池龍之介,平田オリザ,竹中平蔵,原田泳幸,村上憲郎

読書メーター

【読書メーター】2013年10月分まとめ

2013年10月の読書メーター
読んだ本の数:18冊
読んだページ数:3441ページ
ナイス数:16ナイス

日本の不思議! 全国飛び地と境界線地図 (新人物往来社文庫)日本の不思議! 全国飛び地と境界線地図 (新人物往来社文庫)
読了日:10月3日 著者:インパクト
からだにおいしい 野菜の便利帳からだにおいしい 野菜の便利帳
読了日:10月13日 著者:
日経ビジネス Associe (アソシエ) 2013年 11月号日経ビジネス Associe (アソシエ) 2013年 11月号
読了日:10月14日 著者:
純潔のマリア (3) (アフタヌーン)純潔のマリア (3) (アフタヌーン)
読了日:10月15日 著者:石川雅之
七つの大罪(5) (少年マガジンコミックス)七つの大罪(5) (少年マガジンコミックス)
読了日:10月20日 著者:鈴木央
銀の匙 Silver Spoon 9 (少年サンデーコミックス)銀の匙 Silver Spoon 9 (少年サンデーコミックス)
読了日:10月20日 著者:荒川弘
ましろのおと(9) (月刊マガジンコミックス)ましろのおと(9) (月刊マガジンコミックス)
読了日:10月20日 著者:羅川真里茂
GIANT KILLING(29) (モーニングKC)GIANT KILLING(29) (モーニングKC)
読了日:10月23日 著者:ツジトモ
べしゃり暮らし 16 (ヤングジャンプコミックス)べしゃり暮らし 16 (ヤングジャンプコミックス)
読了日:10月23日 著者:森田まさのり
べしゃり暮らし 1 (ヤングジャンプコミックス)べしゃり暮らし 1 (ヤングジャンプコミックス)感想
再読。そういえば圭右ってこんな髪型してたよなあとか、そもそも初めは高校生だったんだよなあとか、久し振りに読み返したので却って新鮮だった。この辺りの展開が実は後々の伏線というのも面白いと思う。3巻までは週刊ジャンプに連載していたと記憶しているが、そのためか現在と比べてテンポよく話が進んでいるように感じた。
読了日:10月26日 著者:森田まさのり
べしゃり暮らし 2 (ヤングジャンプコミックス)べしゃり暮らし 2 (ヤングジャンプコミックス)
読了日:10月26日 著者:森田まさのり
べしゃり暮らし 3 (ヤングジャンプコミックス)べしゃり暮らし 3 (ヤングジャンプコミックス)
読了日:10月26日 著者:森田まさのり
べしゃり暮らし 4 (ヤングジャンプコミックス)べしゃり暮らし 4 (ヤングジャンプコミックス)
読了日:10月26日 著者:森田まさのり
べしゃり暮らし 5 (ヤングジャンプコミックス)べしゃり暮らし 5 (ヤングジャンプコミックス)
読了日:10月26日 著者:森田まさのり
べしゃり暮らし 6 (ヤングジャンプコミックス)べしゃり暮らし 6 (ヤングジャンプコミックス)
読了日:10月26日 著者:森田まさのり
べしゃり暮らし 7 (ヤングジャンプコミックス)べしゃり暮らし 7 (ヤングジャンプコミックス)
読了日:10月26日 著者:森田まさのり
べしゃり暮らし 8 (ヤングジャンプコミックス)べしゃり暮らし 8 (ヤングジャンプコミックス)
読了日:10月26日 著者:森田まさのり
瞳のさがしもの (メディアワークス文庫)瞳のさがしもの (メディアワークス文庫)感想
初入間作品。少し読むのに疲れた。もう少し丁寧に書いてくれた方が好みだと思ったり、凝りすぎた言い回しにくたびれたりしてしまった。敢えて書かないことと伝わらないことは違うんだよなあ。各短篇の中では『静電気の季節』が一番好きだ。個人的にはこれで一冊あってもよかった。地の文が口語交じりなのが書き急いでいるように感じて少し勿体なかった。今こう書いてふと思ったが、『ひかりの消える朝』を除いて、何かが勿体ないような印象を受けながら読んだ一冊だったような気がする。
読了日:10月28日 著者:入間人間

読書メーター

【今更】ほぼ日手帳2014カバーの話

 色々と思うところもあるほぼ日手帳ですが、来年も継続して使うことにしました。実はもう手元にあったりします。他テーマでも言及するかもしれませんが、本日はカバーについての話。

 去年はスルーしたほぼ日手帳公式ガイドブック、今年は発売日直後(8月末)にたまたま本屋で見かけ、これも縁かと思い購入。ただ、この本でしか得られない情報というのは少ないし(ほとんどサイトで知ることのできる情報)、例年半分くらいは翌年の手帳の情報なので、個人的には目当ての何かがなければ買わなくてもよいのではないかと思っている本でもある……。確か、昨年までは本体のサイズももう少し小さかった筈で、それでも1,500円とかする(今年は大きくなったが据え置き)。正直高いと思う。

ほぼ日手帳公式ガイドブック2014 ことしのわたしは、たのしい。

ほぼ日手帳公式ガイドブック2014 ことしのわたしは、たのしい。


 でも今年はそれなりに収穫があった。読んでよかったと思う。理由はいくつかあるけれど、そのうちのひとつはサイトよりもカバーの様子が分かったということ。それぞれディスプレイに癖や特徴があることを差し引いても、WEBでは表現できていない色味や質感があるようだ。
 LOFTに実物を見に行くというのも全く難しいことではないけれど、そもそも見に行ってみるかどうかの判断材料になった。興味があるものは早めに見ておきたい。

 ということで以下、サイトと公式ガイドブックとLOFTで見てみた情報を併せて、印象に残ったカバーについてそれぞれの感想です(実際に購入を検討するかは別として)。


つばき
 自分では使えない……のですが、とても可愛らしい色合い! タイトルを知らずにものを見たときに漠然と椿っぽさを感じたので、タイトルを見て納得。色ひとつひとつはそれほど主張していなくても、組み合わせによって魅力的になる例はたくさんあるのですが(そしてそういうものが好きなのですが)、これはなかなかなかったと思います。純粋にプロダクトとして好きなカバー。
 ポリエステルカバー(今はナイロンじゃないんですね)は、カバーオンカバーも使えるし、汚れ、特に水気に強いというのも何だかんだで実用的なんですよね。

ロビンエッグ
 青好きを悶えさせるであろうカバー(その1)。何ですか、この淡い緑がかった青の革は! 即ポチらせる気ですか! これは最後まで悩みました。
 私のディスプレイの色加減がイマイチなのか、実物はもっと綺麗な青に見えます。経年変化でどうなるのか、あまり想像がつかないのですが、おそらく緑が深くなっていくんですよね。あと、内側のヌメがどうなっていくのかも気になるところ。やはり手帳に接しているところとそうでないところで、焼け跡がついてしまうのだろうか。

グラススタイル
 公式ガイドブックで一番印象が変わったカバー。サイトの一覧で採用している画像だとかなり地味に見えてしまう。印刷物で見ると、一件色合いは渋いけれど綺麗な色のようですよ。自分が使うにもアリだと思ったカバー。
 ただ、この手のカバーの懸念点といえば個体差。色の出方に、当たり外れとは言わないまでも、好みかそうじゃないかというものが入ってくるでしょうし。まだそれはよいとしても、サイトに掲載されているように、水平垂直が取れていない現物というのも……やはり存在するんでしょうかね。個人的にはこればかりは味とは思いたくないんですよね。

いつでも話を聞きますよとロバが言います。
 何だコレ! 絶対買いません(笑)。すごいデザインと色合いのカバーだなあ。面白いとは思います。
 「いつでも話を聞きますよとロバが言います。」ってのもすごいタイトルなんですが、時期的にミサカ妹を連想してしまった……と、alは恥を忍んで告白します。

TARO/建設
 これ、実は買いだったんじゃないかと……日々ジワジワ来ているカバーです。岡本太郎だと知らなくても何だかかっこいいカバーだなと、気になるカバーだったでしょう。芸術なのに、私が持っていても許されそうなプロダクトなんですよ。すごいな岡本太郎

ブルー
 青好きを悶えさせるであろうカバー(その2)。一応、Hobonichi Plannerのカバー。でもオリジナルでも使用可能の筈。
 デザインはとても素敵ですが、従来のほぼ日手帳カバーの機能とは大きく異なるので(例えばポケットなどは圧倒的に少ないし、バタフライストッパーでもない)、そこは人によっては悩みどころかもしれない。そしてそれなりのお値段。


 また、アンリシリーズは、これはもはや定番カバーになりましたね。毎年の定番カバーって意外とないんですよね(それもとりあえず確保しておこうと複数買いする人の購買意欲を助長してるんでしょうけど)。オリジナルで3万オーバー、カズンで6万オーバーなので、抽選といっても概ねほしい人の手に渡ったんだろうか、なんて考えてみたり。いい買い物ですもんね。
 
 実は、カバーについてこれだけ感想が出たのもひさしぶりというか……今年に至っては手帳本体しか購入していなかったりします。選択肢が少なかった頃の方が「あ、来年はこれだ」とすっと入ってくるものがあったというのも不思議ですが。
 全体的な傾向の変化もあるかもしれません。ラインナップが増えることによって思い切ったものも出るようになったのでしょうけれど、その思い切ったものはあまりぴんと来ず、シンプル系のものはもの足りず……というのが、個人的な近年の印象だったので。
 そういう意味でいうと、ほしいと思ったものがひとつでも見つかった今回は、まあよかったのかなあ。その他の要因諸々もあり、ここ2年ほどは他手帳を検討していないわけでもなかったので。

 私は結局どのカバーにしたかというと、ロビンエッグとブルーで迷った末、ロビンエッグを選びました。ちなみに手帳はオリジナル。価格、ほぼ日手帳用としてのカバー機能を考慮して、そのようになりました。
 ロビンエッグは、サイトで見るよりももう少し彩度が高くて、ガイドブックの印刷で出ている色とほとんど違いありませんでした。最近になって、入手報告的な投稿をいくつか見てみたりもしましたが、それによると少し個体差があるカバーのようですけれどね。自分の手帳に関しては、また別の機会に。

 というか、カバーの実物が手元に来て思ったのだけれど、やっぱり私のPCのディスプレイは少し暗くて彩度が低いですね。薄々感じていましたがこれで確信しました。少し調整しようかなあ。